〇未就学児・未就園児（児童発達支援）は、園活動参加、就学を視野に入れて療育を行います

幼稚園や保育園で、お友達と一緒に園生活や、集団生活が過ごせるよう、必要な経験を経て就園・通園してほしいと考えており、幼稚園や保育園の中での生活は、非常に重要と考えています。しかしながら、様々な理由があり集団の輪の中に入れず、お困りになっているお子さまがいます。ケイベースで重要視するのは、通園、通学（集団での生活や社会での生活）にしっかりと入れるようになることを、第一に考えており、子供夫々の課題に応じて通所スケジュールや時間帯の調整をしています。

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〇就学児（放課後等デイサービス）は、学校生活支援を中心に療育を行います

放課後に通所して学習指導と小集団での活動指導を行います。

学校の中、社会の中で本児が自分のペースで楽しく学べるベースをつくったり、苦手な事への対応能力を高めていきます。ケイベース内での指導を受けるだけでなく、通学先で直接支援や具体的支援方法を学校と協議することも行います。年齢と共に、学習も高度になっていき、また得手不得手がよりはっきりしてきたときに、ピンポイントで、不得手な部分をサポートすることで、より快適に学校生活をしていけるよう支援していきます。（保育所等訪問支援の積極的併用利用）

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〇保育所等訪問支援では幼稚園・小学校などに、弊所の専門スタッフが訪問し園や学校と一緒に子どもに携わる保育士や教員への間接支援（助言）も行いながら、発達支援の向上を行います　　

お子さまの苦手な時間や授業にピンポイントで支援にいくという活用が可能で、集団生活をよりスムーズにしていくことや、具体的にどこに困りをもっていて、療育の中で必要としている訓練が何か？を把握することも可能です。

　ご利用にあたっては、児童発達支援・放課後等デイサービスの利用とほぼ同じで、受給者証に保育所等訪問支援〇日と発行していただければ、利用が可能です。　是非、積極的に療育との併用利用されることをすすめています。